期間工ブログ連盟@日本アルプス工場

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ライン作業と呼ばれる機械組立!この仕事の面白さを考えよう!

様々な工場で行われているライン作業。

今回はこの作業内容についての紹介です。

ライン作業は、作業工程の中で、ベルトコンベアーに乗ってきた製品を、それぞれの担当箇所で加工を行うことです。

このいくつかの作業工程を経て、ひとつの製品が完成するのです。

ライン作業の加工内容は様々ですが、大量生産する製品をライン作業をすることによって、効率良く完成させることができます。自動車部品のボルト、ネジ付け、溶接などに多く用いられている作業工程です。

機械組立の作業工程において、一番の特徴は、溶接などの技術が必要なもの以外は、そのほとんどが初心者でもすぐに従事できることです。

機械関係の仕事をしたことがない未経験者でも、非力な女性でも、誰でもが作業に参入できるので、派遣会社から送られてきた期間工は、まず初めにライン作業に加わることが多いのです。

機械組立のライン作業は、同じ作業を引き続き行うので、すぐに仕事を覚えることができます。

期間工と呼ばれる期間限定の契約社員は、自分の契約期間内にいくつかのラインで従事することになるでしょう。

いずれにしても、ラインの責任者が初めに作業指示をしてくれるので、安心です。

街で見かける大手会社の自動車や、ブランドパソコンの生産に関われることは、若い人々にとって、大きな糧となります。

それまではまだ決めていなかった将来の方向性を考える時間となるでしょう。

◇機械組立は難しいの?

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ライン作業で行われる機械組立は、期間工にとって、最初の仕事となるでしょう。

面接の際に、応募者の能力や性格をあらゆる角度から判断し、数あるライン作業の中から、従事してもらう担当箇所を決めます。

未経験者には、もちろん簡単な箇所の配属になりますので、安心して作業に入ることができます。

仕事を進めていく中で、ライン作業では必ず必要な、適正スピードが問われます。

一か所の工程で、作業が遅れてしまうと、ラインそのものに遅れが生じてしまうからです。そのことで、生産性が落ちてしまう可能性があるということです。

そのことに必要以上にプレッシャーを感じてしまう人もいるかもしれません。

しかし、逆にその作業に慣れれば、毎日、同じ工程で機械組立を行うため、難しいことではないのです。

最初の一時期のそのプレッシャーを克服することによって、次第に自信を持てるようになります。

継続は力なり、と言われますが、まさにその通りですね。

◇ライン作業に楽しみは見つけられる?

自動車やパソコン、あるいは電化製品など、あらゆるものがライン作業で組立られています。

自分が製造工程に関わっていることは、少し得をした気分になりますね。

それまではあまり興味がなかった製品の内部を知ることができ、ものづくりの楽しさを味わうことができるのです。

仕事を覚え、一人前の従業員として作業ができるようになると、同時に責任感も芽生えてくる人が多いです。

自分が在住するラインで、いかに効率を上げ、生産性を高めるか、を真剣に考えるようになります。

後輩の期間工が入ってくれば、自分が仕事を教え、成長させることに、やりがいを持てるようになるのです。

自分がどのように作業に関われるか、自分の存在が認められるために、仕事に対しても前向きになるのですね。

製品が出来上がっていく工程を見ると、自分の仕事の意味を確認することができます。

その製品が販売され、業績が上がると、自分の仕事へ誇りを持てるようになり、さらに会社に貢献したいと思うようになります。

自分の仕事の中で、いかに楽しみを見つけるかは、本人次第なのです。

そのためには、ある程度の時間が必要です。決められた契約期間を満了する頃には、達成感にあふれる人が多いのです。

◇機械組立に携わった人の再就職はどこがいいの?

期間工として、機械組立に関わったことのある人は、契約期間内にある程度の技術をみにつけることができます。

その技術を活かして、再度、同じ工場で再契約をする人が多いのです。

経験者として迎えられた彼らは、前の給料よりもさらに高額の給料で契約することができます。

期間満了した人の特権と言えますね。

期間工として働いた数か月で、機械に興味を持った人は、大手メーカーなどの正社員に挑戦することも多々あります。

実際に手にした技術は、大きな武器となるでしょう。

大手メーカーの求人募集にも、自信を持って応募するだけの技術を、期間工で得た人はたくさんいます。

機械組立で必要とされる技術は、様々ですが、期間工で働いている間には、ラインを変わるたびに新しい経験をすることになります。

前向きにその作業に必要な技術を習得することで、給料が上がったり、手当てが増えることもあります。

機械組立に携わった人は、同じような工場で働くことを好むことがほとんどです。

◇機械組立の今後はどう変わる?

機械組立をライン作業で行っている工場はたくさんあります。

そんな状況の中、機械の技術向上は目覚ましく、新しい機械が次々と導入されています。

しかし、だからと言って、人の仕事が減るというわけではありません。

むしろ、機械を動かせる人材が必要となるのです。そのためには、機械導入と同時に、機械に対する知識を持った人材を増やしていかなければなりません。

工場において、オートメーション化を進めるのは、生産性を高めるためにももちろん必要不可欠なことです。

しかし、機械の技術革新が進み、導入が増えているのは、それだけの理由だけではありません。

高齢化社会が懸念されている今、従事者の不足も深刻化しており、その原因として、工場勤務の労働の過酷さを挙げられています。

多くの進化した機械を導入することで、従業員のする作業の負担を減らすことができます。

ボタン一つを操作するだけで、今まで以上の生産性が望めるように、工場の役割分担を改善していく必要があるのです。

少数精鋭の従業員を長期で採用することで、安定した人材確保を期待できるようになります。

そのため、期間工として働いていた従業員を正社員として登用する会社も増えてきているのです。

まとめ

機械組立は、多くの工場でライン作業として行われています。

ライン作業そのものが、数人で共同作業することなので、仲間意識は強くなります。

共に同じ作業ラインで働くことで、仕事以外での付き合いも増え、契約期間が終わっても、連絡を取り合う友人関係に発展する人が多いのです。

単調作業と言われているライン作業ですが、慣れると逆に安心感を持って、気持ちに余裕があり、精神的にも楽な仕事となるでしょう。

また、他のラインに配属を転換されることもあり、多くの技術を身につけることができます。

ライン作業をしていく中で、溶接や塗装などの特殊技術を習得すると、それまでの給料に、様々な手当てがもらえることもあり、向上心にもつながるでしょう。

様々な製品を販売できる完成品に仕上げる機械組立の仕事は、一般の人が知りえない生産工程に関わることができ、技術獲得につながる楽しい仕事と言えるでしょう。